ちらうらを引越(鯖移転)する
ほぼ引越完了(だと思う)(2010.7.8.)
こちらのサーバは(今のところ)軽くて快適!
引越に成功し、
「富士山登頂!」
というようないい気持ち。
心地よい風を受けながら、汗をぬぐっている感じです。(快感!)
価格は前XREA Plusは年2400円、今core-miniは年2500円です。(いずれもXREA)
XREAは、
1.サーバのサイトがわかりにくく、
2.サービスが悪く、
3.クラッシュしたまま復旧しない危険(=自己責任で復旧)がありますが、
4.安いのが魅力です。
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(以下、顛末)(7月3日~)
データベースのバックアップついでに、
WordPressのバージョンアップ(2.7から3.0に)をしようとしたところ、
サーバの仕様(MySQL)が古いため不可。
思い切ってサーバを引っ越すことにしました。
何年か前に大掛かりな引越をしたときよりも、さらにアタマが悪くなっているため、
ハードルが高いこと、この上なし。
お試し期間内(5日)でギブアップするかも。
WordPressの引越は、
FTPと、データベース、両方を復元する必要があります。
「データベース」は、エクスポート(バックアップ)もインポート(復元)も難解です。
- CORESERVER (CORE-MINI) アカウントのお試し利用登録
- 登録完了メールが届く(ID、URL、FTPなどの情報)
- WordPress (3.0)をFTP
- サーバの管理画面にて、データベースを新規作成
- phpMyAdmin (3.3.4-all-languages)を転送
- phpMyAdmin で、データベースのインポートに失敗。(データが破損している、うんぬんのメッセージ)
- 再度エクスポートを試みるにあたり、phpMyAdmin (3.3.4-all-languages)を、元サーバにアップロードしたところ、”PHP 5.2+ is required”というエラー。
- (phpMyAdmin(元)のバージョンを戻し)(プラグインを停止してから)
ふたたびデータベースをエクスポート、インポート(参照:このサイト)
(該当するデータベースをクリックし、データベースを[全選択]してからエクスポート) - phpMyAdminで確認の上、wp-config.phpの接頭辞を修正
- phpMyAdminを編集
(wpoptionsのsiteurl<1ページ目>とhome<2ページ目>) - テーマを転送
- プラグインを転送し、有効化(Akismet他)
- プラグインを自動バージョンアップ (参照:このサイト)
- WP-DBManagerの設定 (参照:このサイト)
- phpMyAdmin にてやっとデータベースを移行できたのですが、文字化けでボロボロ。
- その後、ツール→エクスポート、インポートで文字化けが直りましたが、
データが重複。(すべての記事で、文字化けデータと文字化けしていないデータが混在)
データベースを修復しようと思ったところ、phpMyAdmin にログインできなくなりました。 - 仕方ないのでサーバの管理画面でデータベースを削除する、
という大胆な試みに挑んだところ、サイトが崩壊。 - wp-config.php(のみ)を削除し、設定しなおしたところ復活。
- テーマなど細かい部分がインポートされていないので手動で設定※。
※ phpMyAdmin と違い、WordPressの管理画面でインポートした場合、
以下の設定を手動で行わなければならない。
- テーマ
- ウィジェット(サイドバーの表示の設定)
- リンクとリンクカテゴリー
表示のおかしい点を修正
- カレンダーと検索の間に改行を入れる
#menu #search-3 {
clear: both;
}CSSで記述をしてあったのだが、新しいバージョンのWordPressの記述のせい?で、
searchというIDがsearch3になってしまっていた。 - タグの文字を小さくする
ドメインを、旧サーバから新サーバに移転しました。
- <元サーバ>から撤退の設定
- 元サーバでドメイン名(showmo.net)を空欄にする
- <先サーバ>で導入の設定(以下、画像参照)
- phpMyAdminで、optionsのsiteurlとhomeを showmo.net に直す
- 新サーバにドメイン(showmo.net)を設定
- showmo.netを新サーバのpingに向ける