3Dソフトで旅客機
※上の2つは3Dグラフィック by 茂音パソコン塾 です。
エンジンのファン
Shade3Dというソフトで、旅客機を作りました。
このソフト、最後に使ってから1年以上。
すっかり忘れています。
ファンは、ねじってさらにS字カーブを描いているのね。
直方体からねじってS字、という方法は失敗。
以下方法で成功。(ってココ誰も読まんわな)
- S字をペンツールで描く(A)
- 描いたS字をコピー(B)
- AとBを「自由曲面パート」に入れる
- Bをファンの幅の距離分を移動
- ペラペラのS字完成
- AとBの下方コントロールポイントを選択し、45度ねじる
- 同様に上方コントロールポイントを選択し、45度、逆方向にねじる
- ペラペラのねじれS字完成
- AとBをコピー(A´、B´)
- A´、B´を選択し、ファンの厚み分、移動
- ファン1枚完成
ファンの枚数を数えたところ、18枚。
つまり20度づつ回転させると360度。
[複製・回転]にて、20度づつ、繰り返し18回でOK。
練習で、隙間やねじれのないバージョンのファン作成。
ジェットエンジン
はじめに作ったファンを採用し、ジェットエンジン作成。
主翼裏側にジェットエンジンなどを装備
※ その後、フラップなる部品と主翼とを分けて作成。
機体の赤いライン
機体の形が波打っているため、難解。
1回目は、機体の側面の線形状をコピーして、一点に収束。
形が変。
2回目は、同じく機体の側面の線形状に沿って、円を掃引。
膨らみが出てしまう。
3回目。
掃引する円の向きを機体と平行にしてみたのが以下。^^;
機首以外はベター。
主翼
[閉じた線形状の掃引体]は、主翼の角の丸み、厚みの微調整ができない(?)。
よって、ポリゴンメッシュで1から作成開始
四角いポリゴンを作成し、頂点を移動させ、不足の頂点を追加し、移動し、頂点整列で整える。
[ポリゴンメッシュに変換]の機能を使うよりも、面、稜線、頂点を最小限に作ることができ、扱いやすいな~。
仕上げ
前面窓、旅客機のお顔など、思い通りにならない部分が多々残るが、いったん休止。
時間はありえないほど、かかってマス。
2次元でも迷子になるのに、3次元って何なのよ!、って感じで、耳から血が出そうになりながら取り組むのですが、形になったときの喜びが半端ないです。