3DCGを勉強しています vol.2
vol.1、vol.2、その他すべて。 最終更新日 2012年12月9日
Shadeを勉強しています。Shadeは、3DCG(立体的なグラフィック)を作るソフトウェアです。
「Shadeでいこう!」外からの光を取り入れる 復習(12/9)
- create→長方形
- 形状情報で明るさの数値を入力(片方向しか照らさないデス)
- 面反転をオン
- 無限遠光源の明るさと環境光を0
- 位置や数値を適宜調整
「Shadeでいこう!」壁画 復習(12/9)
- ShadeExplorerで画像を開き、表面材質のイメージにドラッグ
- イメージ編集の範囲設定、投影、サイズなどを調整
- (右図は、海の上に、新規レイヤーを作成し、魚をαブレンド)
「Shadeでいこう!」フローリング 復習(12/9)
- 床面を作成。6畳間なら2640ミリX3520ミリ。
- 床面を複製
複製した床面の幅を100ミリ幅にし、掃引体で(正面図で上方向に)10ミリの厚みを持たせる(フローリングの「板」1枚の形状が完成)
- 床面と「板」を、上面図で左端をそろえる
- copy→数値入力。直線移動のXに102と入力。(=右方向に複製される)
- repeat→X。(2ミリの隙間をあけながら、Xまい、複製)
- 床面の拡散反射色を黒、光沢1を0にする
- フローリングの「板」を木目にし、ワックスをかける(「反射1」で、サッシ窓が映り込み、らしくなる)
「Shadeでいこう!」P.68~P.81 復習(12/9)
円の掃引で脚を作る
- 脚の先端の直径を小さくする
- 六角形の貫を作り、上下2つのコントロールポイントをmodify→スムーズ
- 脚と貫を正面図と右面図で広げる
貫と脚を同時に広げるには[せん断]がベスト。ナイスな機能です。 - 脚と貫をcopy→回転で、中心をクリックしてからShift+ドラッグ。repeat→2
この方法で作図する条件は、以下- 脚を2方向に等しく広げていること
- 回転の中心点は、脚の中心から正方形の対角線上で、かつ、椅子の中央(左右の中央)であること、など
- 貫に飾り穴を作る(ブーリアンの「*」)
- 背もたれを円の掃引で作成し、上部を変形させる。背もたれの支柱を円の掃引体で作成。
- 本の寸法通りに作った椅子(右下図)と比較して、不恰好に感じた(上図の左側)ので、座面と貫を少し調整し、ライトの当て方を変更(上図の右側)しました。
「Shadeでいこう!」P.54~P.67 復習(12/8)
「Shadeでいこう! – はじめての3DCG(参考書)」の復習しています。P.54~P.67
椅子の座面を作り、側面の角を丸め、厚みを作り、上下の角を丸め、くぼみを作る。
- 閉じた線形上で六角形を作図
- 角をmodify→スムーズ、別の角をmodify→角の丸め(違いは体感してクダサイ)
- 角のとれた六角形を掃引し、厚みを作る
- 掃引体をconvert→[自由曲面に変換]
- 自由曲面の外に出た線形状を自由曲面の中(上下)に入れ、modify→一点に収束し、上下のフタにする
- 上から2番目の線形状を、modify→角の丸め。下から2番目の線形状も、modify→角の丸め。
- 自由曲面を[切り替え]て、コントロールポイントを2つ、追加
- 自由曲面を[切り替え]て、追加された面の小さい方と、収束した面を選択し、Y軸方向に下げる(マイナス)。
3回、同じことを復習して、やっと、そういうことなのか?と。
本を見ないで作れるようになるマデ、さらに数回。
はじめは本のとおりの数値を必死に確認シマスが、わかってくると数字は気にならなくなります。
シカシ、数字、わかるまでは大事ですよ、本と同じに作れて、理由がわかってはじめて、応用もできるワケです、
ここでは[せん断]の機能を使わなくても、なんとかなりますね。
階段を登るアニメーション
- 左足を持ち上げる動きを作ります(パス)
- カメラの動きを作ります(パスと回転)
カメラは、足を追いかけるように、後ろから前へと回り込みます - モーションウィンドウでひとこまずつ、動きを確認します
- Adobe Media Encoderで、AVIからF4V。F4VからFLVへと変換します
- 変換時に光の処理がしきれないのか?線がブレてしまうのが課題です。あとガニマタ直したい。
階段を登る
階段はIllustratorでパスを作成し、Shadeにインポート。金ピカは鏡の効果があって楽しいです。
- 足は円を掃引し、何か所かで輪切りにし、随所を編集。「輪切り」は上下の「フタ」を含めて合計9カ所。(右は、両足の上面図です)
- 靴は足底を2つコピーして編集。
- 上の図。左の小さい方ははじめにアップロードしたもの。
右は少し手直ししました。ひざ、足首、靴、ヒールなど、少しは自然な感じになったかと思います。
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