3Dソフトで船
ペンギンに続いて、船を作ります。
ソフトはShade3Dです。
生徒さんに
「どんな船がいいですか?」
とお尋ねし、その画像を元に、「上から見たらこんな感じかな?」と思う船の輪郭をIllustratorで描きました。
- Illustratorで輪郭を作成
- 片半面をペンツールで作成
- リフレクトツールで反転コピー
- パスファインダーの「合体」
- EPS形式で保存
- Shadeに読み込む(ファイル→インポート→EPSF)
- 線形状を複製
- 2つの線形状を自由曲面パートに入れ
- 一方を下方向に移動
そのあと、ちょこちょこ編集し、パーツを作って積んでいけば完成しそうです。
読み込んでから「アンスムーズ」は美しくないかなぁ。
Illustratorで、角の取れた輪郭を作りました。
さて。Illustratorでは「合体」すると、接合ポイントが実は接合していないことがわかりました。
「合体」ではなく、「パスの連結」がよいです。
合体してからの連結はできない、ということにも気づきました。
Shadeでも線形状を作ってみました。
反転コピーで、コントロールポイントが重複しますし、線形状の数が倍になります。
また、コントロールポイントを追加した際、片側しか反映しなかったり。
ゆくゆくの宿題です。
ねじれ(下画像参照)は、4つの線形状の順番を入れ替えることで解決しました。
さて。生徒さんがここで、
「やっぱり、イルカを作りたい」
とのこと。船は制作途中ですが、イルカの研究をいたします。