Photoshopグラフィックデザイン
Photoshopグラフィックデザイン:この本は、Photoshopクリエイター能力認定試験「実技」の勉強に役立ちます。
Illustratorの勉強時にも、この姉妹本で少し勉強しました。
記事:2011年7月26日~
Chapter 1
2 サイケな模様 2011/9/10
- パターン(絞り染め-Tie Dye)で塗りつぶし
- 極座標で変形
- 正円に切り抜き
- 正円を4つ並べ
- 重ね順を互い違いにし(ているように見せ)
- 正方形に選択し
- パターンを定義
- パターンで塗りつぶし
- 極座標で変形
- 正方形で切り抜き
- 色を調整
6 パッチワーク
- パターンを作る
- 作り方:
- 正方形(例:100px四方)のカンバスに図柄を書く(図柄レイヤー)
- 図柄レイヤーをコピー(図柄レイヤーのコピー)
- 「図柄レイヤーのコピー」を選択し、フィルター→その他→スクロール で、数値を右下ともに50px(辺の長さの2分の1)、ラップアラウンド(巻き戻す)で設定。
- 図柄レイヤーと重なってしまうなど、バランスが悪いようなら、a.からやり直し
- 編集メニュー→パターンを定義 で、パターンを登録
- 大きめの新規ファイルで、編集メニュー→塗りつぶし→パターン で塗りつぶし、再度バランスを確認
- パターン:ココに、さっそくパターンを置いてみました。 18 クッキーのロゴで作った、MONEロゴパターンです。
- 作り方:
- 布地を作る
- ロゴワッペンは、付属CDのファイルを使うようにとの指示で、作り方が不明。試行錯誤して作りました。だいぶお手本に似てきました♪
格子のパターンを作って塗りつぶし、マスクにぎざぎざのエッジ(フィルター)をかけるのがポイントのようです。文字もマスクにぎざぎざ。
- ロゴワッペンは、付属CDのファイルを使うようにとの指示で、作り方が不明。試行錯誤して作りました。だいぶお手本に似てきました♪
Chapter 2
12 ジーンズのポケット
- 手間暇かけて、ジーンズ調の布地、星、文字、周りの石、縫い目、鋲をひとつずつ白い紙から手作りです。
- 「星」と、「白い染め色」は、付属のCDのファイルを使うようにという指示で、1から作る場合の説明はありません。
- 「星」は、まねして作ってみましたが、難しいです。(リンク画像、右がお手本)
- 「白い染め色」はお言葉に甘えて、CDのファイルを使用しました。
Chapter 3
14 水滴
- 背景をグラデーションツールで描画
- ブラシツールで水滴を描画
- ハード円ブラシ:直径120px、硬さ100%、間隔200%
- シェイプ:サイズのジッター100%、角度のジッター100%、真円率のジッター20%、最小の真円率25%(まるくない円を程度に作る)
- 散布
- 描画色ブラックでランダムな水滴を描画
- フィルター→変形→波型:水滴をいびつな形にする
- 水滴のフチを作る
- 水滴すべてを(色域指定で)選択し、選択範囲を保存→選択を解除
- 透明ピクセルをロックし、グラデーションの中間色をスポイトツールで選択し、描画色で塗りつぶし→透明ピクセルのロックを解除
- 不透明度70%、乗算
- フィルタ→ぼかし→ぼかし(ガウス):半径5px
- 新規レイヤーを作成→選択範囲を読み込む(反転)→ホワイトで塗りつぶし→選択を解除
- フィルタ→ぼかし→ぼかし(ガウス):半径5px
- 選択範囲を読み込む(反転)→delete
- (水的のフチの白い部分が残り、明るく光った状態になる)
- 水滴に立体感と透明感をつける
- 新規レイヤーを作成→選択範囲を読み込む→選択範囲を縮小:縮小量30px
- 選択範囲→境界をぼかす:半径3px→ホワイトで塗りつぶし
- レイヤー3をコピー→不透明度80%→移動ツールで左上へ移動(少し重なる程度)
- レイヤー3を、ぼかしガウス:半径15px→移動ツールで右下へ移動
- (右下にはみでている光沢を削除するために)選択範囲を読み込み、削除
- (水滴に影をつけるため)レイヤー1を、右下へ移動
- 文字を淹れ、光の屈折を表現
- (背景の上のレイヤーに)Arial Black、白で文字を書く
- 文字レイヤーを(上に)コピー→W105%、H105%に拡大→選択範囲を読み込む(反転)→削除
- 下の文字レイヤーを選択→選択範囲を読み込む→削除
15 鋼鉄
- パイプ:円を四分の1にカットし、両端を長方形ツールで延長し、ベベル(内側)とシャドウ(内側)で立体感を作る
- ネジ:
- 円:グレーで塗りつぶし、ベベル(内側)とシャドウ(内側)で立体感を作る。
- 溝:長方形ツールで作り、グラデーションで塗りつぶし、ベベル(内側)と光彩(外側)で立体感を作る
背景:
- 幾何学模様:フィルター→表現手法→分割で、分割数10、最大移動値10%
- 光彩(内側)、グラデーションオーバーレイ(黒白)
- フィルター→ノイズ→ノイズを加える5%
- 文字:ピローエンボス
17 缶バッジ 2011/9/10
- 外周の文字:楕円形ツールで円を描き、テキストツールで円周部分をクリック
- 雲:カスタムシェイプツールの雲1で、いろいろな形、大きさの雲を重ねて描く
18
クッキーのロゴ 2011/7/30
- パーツを個別に作り、作ったパーツを別ファイルに並べてできあがり。
- レイヤーの層は、パーツ用ファイルが74、仕上げ用ファイルが8。(レイヤー効果などを除く)
(リンク画像はレイヤーの一部)(一日がかりです) - 参考書の仕上がり見本はこちら。
お手本に対して、右はアレンジおよび手抜きをしています。 - パソコンは、試行錯誤をしながら焼き上げました。(これだけで2時間)
- 手順が複雑で到底覚えられない、と思いましたが、パソコンパーツのクッキーをたくさん焼いたので、さすがに「クッキー」は覚えました。ご要望があれば、お好きなものを「クッキー」にいたします。
19 ビリヤードの玉 2011/9/9
- 背景:テクスチャライザの砂岩、照明効果、照明効果(コピーを遠近法)、黒白グラデーション
- ボール:黒いボール、白いボールをぼかし(ガウス)→クリッピングマスク→(光を作る)、光をコピーして縮小
- ボールの周りの光:シャドウ(内側)を白
- ボールの陰:黒い楕円→ぼかし(ガウス)→自由変形
- 緑の輪:楕円形選択ツールで選択→選択範囲を保存→背景色で塗りつぶす→ぼかしガウス→保存した選択範囲で削除→上半分を四角形選択ツールで削除
- 他の2個のボールも同様に作成
Chapter 4
20
ドット絵風ポップアート
- 犬
- ポスタリゼーション(階調数2)→画像解像度で密度を4倍にする(ニアストネイバー法)
- 塗りつぶしのパターンを6種類作成し、それぞれの色をパターンで塗りつぶし
- 画像解像度で密度を約5倍にする(ニアストネイバー法=アンチエリアスをかけずに処理するため)
- 文字
- 文字レイヤーを作成→ラスタライズ→単色で塗りつぶし
- ノイズを加える→(フィルター→ピクセレートの)モザイク
- 色調補正
21 アメリカンポップアート 2011/9/10
- コントラストを上げる
- アンシャープマスクを強めにかける
- フィルター→アーティスティック→カットアウト、で、色数を減らす
- 色調補正→グラデーションマップ→[青、赤、イエロー]
- 色を追加:自動選択ツールで緑色の部分を選択し、緑にする
- 描画色を初期設定に戻し、ハーフトーンパターン。描画モードを変更し・・・(略)
Chapter 5
26
色鉛筆のコラージュ
- 写真を選ぶ:(ファッションショーというキーワードで5枚の画像をお借りしました)
- 対象を切り抜く
- 切り抜いた画像を複製し、下を乗算、上を焼き込みカラーに設定。
- (上を非表示にし)下に、ぼかし(ガウス)、ぎざぎざのエッジ、色相・彩度を設定。こんな感じになる。
- (上を表示し)上に、グラフィックペン、ストローク(斜め)、色相・彩度を設定。
- 10(プラスそれぞれの効果、フィルター)のレイヤーを一か所にまとめ、バランスよく配置。
- 背景、文字を作成
27 草木のコラージュ
- 木:選択範囲を切り抜き、色調補正→乗算
- 背景:
- 草の画像を色相・彩度の色彩の統一で、緑一色にする→20%ほどに縮小の上、遠近法で変形→色調補正→光彩(外側)
- グラデーションの背景を作成し、エアブラシを有効にしたブラシで、草むらとの境界をなじませる
- 動物:付属CDのフォント(Zoological)で、シルエットを作成→草むらで切り抜く→レイヤースタイル(ベベルとエンボス、光彩(外側))を適用
- 影:木、動物たちに影をつける
- 文字: