毎日捨ててキープしているのに
毎日捨てて捨てて、掃除して掃除して
<きれいをキープ>している。
「峠の釜飯」の容器と、それから
オーブンレンジの黒いテフロン加工の天板2枚(レンジはすでにない)。
「何かになるかなぁ~?」
と考えていた。
検索したら、「峠の釜飯」は1合炊きや植木鉢に使えるようだったが、
ご飯が炊けるまでつききり、などなど、大変そう。で、廃棄決定。
黒い天板2枚。こちらはどうしよう?
さびないし、重いし、丈夫だし。
そこにいた夫に
「これ何かになるかな?」
と聞いたところ
「捨てろよ。そんなことして取っておくからゴミだらけになるんだろ」
と言う。
「そんな言い方ないじゃん。毎日こんなに捨てているのに」
と言うと、
「どうせまたゴミだらけになるんだろ」
と。
なんじゃ?その<呪いの予言>の<連打>は。(笑)
もし同じことをされたらどうよ?
自分の<痛いところ>をそんなふうに責められたら、どうよ?
オラよりはるかに弱虫(デリケート)なんだからさ。
オラはもっと、器をでかくして、
心臓の剛毛を育てよう。
回りのみなさま方、どちらさまも、デリケートなんじゃ。
(風の谷の)ナウシカが迷子のキツネリスに語りかけたように
自分に言ってやろう。
「ほら。だいじょうぶ。怖くない。掃除を続けなさい」
続けることが、強さとやさしさ。
相手(オラ)に傷を負わせてしまったと感じさせてしまうことで、
デリケートなみなさま方は、再び傷だらけになってしまう。
苦手なこと(掃除とかたづけ)を克服しつづけるのはタイヘンじゃ。
そんなこんなの日々でごじゃる。
オラの<買い言葉>の中できつかったと思われるのは、
「そういうのって、”サゲマン”やん!」
です。夫さん、ごめんなさい。
夜ご飯のときに、
「これからもゴミ屋敷にならんようにがんばるだよ」
と言いました。
365日のうち、300日は無口な夫ですが、きょうはよく話をしていました。
ふたりきりの家族ですけ、仲良くしますだ。
翌朝(今朝)、
「きのうはサゲマンだなんて言ってごめんなさい。
人の弱いとこ、そんなふうに言ったらだめだよね」
と夫に言ったところ、夫もゴメンと。
仮にもかめきち先生の弟子だなんて、ゆるしもなくほざいておきながら
同居人ひとりとすらうまくやっていかれなかったとしたら、
肥溜めに10年埋まってろ、という感じです。
>峠の釜飯
あるはずですが、どこかにうずもれ中
おだんごちゃんところ、やっぱり2人なんや。
うらやましいような~~。
> うずもれ中
うずもれますねぇ。ないと思って買うと出てくる。
今回のプロジェクトで、同じものがあちらこちらから出てくる、出てくる。
そうしたことが発生しないように、収納に時間をかけて工夫しています。
「掃除用具一式」って感じで放り込んではダメだね。
すぐに <うずもれる>。
> 2人なんや
そうなんじゃ。少なくとも今年度はふたりきり。
来年になったら次男の校舎が東京に移り、帰ってくるカモ。
> うらやましいような~~
夜は夫が義母(姫)の家に、365日泊まりに行くので、ひとりぼっち。
ひとりにやっと慣れました。
***
きのう夫にビンのフタをあけてもらいました。
ゴム手袋の裏技を使っても、硬くって。
こういうときに男は役に立つ。
「おお!すげー!」
と言ったら
「ありがとう、でしょ(笑)」
と言うので、
「ほぉ~。とっちゃん(夫)も、ごめんなさいって言えるようにがんばっていることだし、
わたしも、ありがとうって言えるようにがんばろう」
と、切りかえした。
「だから、ありがとう、でしょ(笑)」
「ありがとうございましたーーーっ」
と叫びながら、オラはその場を去るのであった。
ふたりきりの家族じゃけ、仲良くせねばな。