タイピングの試験に臨む生徒さんへ
生徒さんの練習を撮影しました-9月9日
現在、最高で「B-」の評価です。ご努力なされています。
本文
最初から最後まで、いかに「集中力」をキープできるか。
それが一番のポイントのように存じます。
※ タイピングのこつは、こちらのページをご参照ください。
ミスタイピングをした場合にみなさん、「動揺」してしまいがちですが、
「動揺」すれば「集中力」が大幅にダウンします。
また、遅れをばん回しようとして焦れば、さらなるミスを誘発します。
「動揺」をせずに、冷静に、
- 原因は何だったのか
- 正確なタイピングのために、どうすればよいか
そんなふうに、日々練習していただきますようお願いいたします。
以下、(どなたにも共通して)主なミスの原因と思われます。
- ホームポジションに、10本の指が戻れていない
- 打っていないのに、打ったものと勘違いして、その先の文字を打つ
- ローマ字入力で、たとえば「ka」と打つところを「ak」と打つ
- 右手と左手の間違い
- 指の間違い(たとえば人差し指と中指)
- 位置の間違い(隣のキーを打つ)
「動揺」しそうになった場合は、
深呼吸をし、ゆったり構えることが、むしろよい結果につながるように存じます。
最後の最後まで「集中力」を持続しましょう。
グットアドバイスありがとうございます。
ミスをしないように練習頑張っています。
h,hさん、書き込みをありがとうございます。
練習、がんばってくださいね!
「ミスをしない」 というのは大変です。
きょうよりあした、あしたよりあさって、というように、
少しずつミスが減っていればOKです。
模擬試験
パターンの決まった練習問題を繰り返してやると、問題を覚え、よい成績をとれるようになります。
ですが、それは「実力」ではありません。
他の試験にも共通していえることですが、
「模擬試験」は、やりすぎない方がよいです。
練習時の波
タイピングは、練習開始直後は、指が慣れるまでギクシャクします。
少しすると、その時点の絶好調を迎えます。
練習を続けるうちに、集中力が切れ、指がもつれるようになります。ミスが増えます。
日々の練習は、10-15分くらいが適当かと存じます。
一番よいコンディションで試験に臨めるよう、調整なされるのがよいかと存じます。