次の手を考えはじめた脳
こんなとき(どんなときじゃい)、
しばらくは心も身体もマヒしているが、
少しずつ機能が回復してくると、
脳が、働き始める。
さて、どうしたいか。どうすべきか。
そのためにどういう手を打つか。
こんなとき、ヤツ(だれじゃい)は
自分でもそう認めているように、何も考えない。
放置しておくと、そのまま何もしない。
何カ月でも何年でも、自らは行動しない。できない。
誰でも、知らず知らずに、人を傷つけてしまうことはある。
意図せず、人間関係にヒビを入れてしまうことはある。
それでも
失敗しながらも、修復するまで、
(ヤツがたとえ手をこまねこうが)わたしはあきらめない。
で・・・どうする?
考えるのだ、わたしの脳よ。
さらに痛い目にあうだろうことは容易に想像できる。
心臓の剛毛よ、さらに太く強く成長したまえ。
ふたり合わせても、イチニンマエに遠いのだから
必要でしょう、必須でしょう。
血まみれになろうとも、互いに互いが必要でしょう。
(夫婦はふたりでニコイチ)