次男の商い(1円14枚を10円で売る)
高校生の次男。
練りあんのおだんご3本。
買うてきて、
「お金~」
と、レシートを持ってきた。
(私の分もあるのね、うれしいわ~)
78円か。
1円玉を8枚、数えていたら、
「できれば10円でお願いします」
と、次男は手を開き、おつりの2枚の1円玉を見せる。
「1円玉、嫌いだよ~」
と文句を言うと
「(1円が嫌いなら)10円玉で買いましょうか」
と次男。
つまりこうだ。
ボクも1円は嫌いだけれど、商売になるのなら、と。
彼は、1円玉14枚を10円で売る。
1回の取引で、彼は4円の儲けを得る。
ははは。。。(汗、汗、汗)
「よし乗った!」
「あっざぁ~っす!(ありがとうございます)」
かくして、彼の商売?は成立。
彼がもし幼稚園児~中学生であったなら、
このような取引は却下やな。