神奈川県庁「残業ゼロ」宣言
神奈川県庁が、「残業ゼロ」宣言をし、取り組みをはじめたとのこと。
年間30億円程度の人件費削減をめざしているようだ。
都道府県ではじめてらしいが、遅ればせながらという感がある。
ねぇ、大前春子先輩? ですよねぇ?
横浜市の中田宏前市長の取り組みも、
画期的なのではあろうが、「やっと?」と感じる。
”「使い切るのが恒例の経費」を、「削減」できたらご褒美”、という取り組みだ。
大幅な経費削減に成功しているようだ。
”予算は、使い切るものである”。
それが、日本のお役所の常識?のようだが、おかしいと思う。
おかしいと思うが、なかなか変えることができない。
行政に対しては、ザクザクといくらでもメスを入れるべき部位がありそうだが、
実際にはメスの入りにくい、システムのようだ。
(民主党、がんばれ!)
大前春子先輩名言集より
- きのうみんなで(夜の)11時までがんばったんですよ!という森美雪に
「たったあれだけの仕事どうやったら11時までかけられるんですか」 - なんで残業だめなの? という部長に
「残業は仕事のとろい社員がお給料を水増しするためにするものです。
残業は意欲のあらわれではなく、職務怠慢のあらわれです」
(やっぱり春ちゃんはカッコイイっす)(はあと)
う~ん、実績を作るために職員にサー残させるようなことが
ないように祈ります。
わ~。そうだ。そのとおり。
春ちゃんはトクベツな人であった。
わたしったらば、自分自身がシゴトが遅いというのを忘れて何を言うのだろうか。
ということで、オラも祈ります。