オバチャン二人、落ちてきた
青井からうちへの帰途。
乗り換え時のこと。
上りエスカレーターが2本。
下りが1本。
あったのだけれどね。
おしゃべりに夢中なふたりのオバチャンが、
1本の上りエスカレーターに乗り込んだ。
片手に荷物。
もう片方に大きなショッピングカート。
なにやら危険のにおい。
オバチャンたちが乗った1本を避けて、
わたしは別の1本に乗った。
すると、エスカレーター半ばで、
そのオバチャンたち。
足をすべらしたか何かで、
ズココココッと、5,6段。
ふたり一緒に、落ちてきた。
ひえぇ~!
(巻き込まれるところだった!)
そのとき3本のエレベーターに乗っていたのは、合計20人くらいかね。
一瞬、空気が凍りついた。
オジサンが下からかけあがって、助けていたな。
オバチャンたちはお怪我はなかったようで、
巻き込まれた人はいないようで、
・・・ほっとした。
(ご無事だったから言えますが、絵的に強烈なインパクトが・・・)
エスカレーターは、真剣に気合を入れて乗りましょう。
田舎モノで年代モノのわたしは、
いまだに
エスカレーターの最後、段がぺったんこになるところで
一緒に足が吸い込まれてしまうんじゃないかと、
ドキドキしやす。