タワーリング・インフェルノ(NHK BS)
NHKのBS衛星劇場で、「タワーリング・インフェルノ」を見ました。
1974年の作品だなんてびっくりです。
いいものは、色あせないですね。
ポール・ニューマン
ポール・ニューマン。
今年9月に亡くなっていたのですか。
肺がんにて、83歳没・・・。
34年前の映画なので、ポールは50歳くらい。
すてき!
スティーブ・マックイーンも共演していますが、
ポールの方がわたしの好みです。
ジーン・ケリー
「雨に唄えば」のジーン・ケリーも好き。
ポールと同じ匂いを感じます。
笑顔がめっちゃキュート!
「ボクを信じて」
とほほえまれたら、信じそうになりますがな、
一歩手前で、とどまりますが。
ジーンも亡くなっているのですね。
1996年、83歳で没。
もしも火事になったら
もしも火災に見舞われたらどうしよう?
エレベーターや階段で脱出できない状況だったら?
真剣に考えてみました。
「タワーリング・インフェルノ」 は、ビル火災の映画ですから。
- 消火器を確保。
- 浴槽に水を張り、フトンを浸す。空気を追い出し、中までしっかり濡らす。
- 火災での死亡は、煙によるものが多い。ベランダに出るべし。
(ただし、吉と出るかは運次第) - 濡れたフトンを被って、ベランダで救助を待つべし。
- 緊急に最悪な場合は、フトンを身体に幾重にもまきつけ、ヒモでしっかり縛り、
植木をめざして飛ぶ!(ココは7階!) - 飛ぶ際は、できるだけ身体の力を抜き、フォースを信じる!
(フォースとは、「スターウォーズ」のフォースじゃ!)(それが何か?)
もしも
もしも?
- もしも踏切内でエンストしたら?
- もしも車ごと湖に落ちたら?
- もしも津波に飲み込まれたら?
- もしも大地震が来たら?
パニックにならないことが大事です。
即死さえしなければ、可能性はあります。
3分あれば何かできるはずと信じ、冷静に考えましょう。
常日ごろから、
「もしも」 をシミュレーションしておくと、いざというときの助けになることでしょう。
息を止め、時間を計る練習もいいかも。3分呼吸できなくても、脳にダメージはないと聞きます。
「事故の報道」 を、ヒトゴトのように聞いてはいけません。
すべての報道は、
「明日のわたしたち」 に
メッセージを伝えているのです。
そうよ、じっちゃん、ばっちゃん。
オレオレ詐欺に、引っかかっちゃならんとよ。
手口が巧妙になっちょるけ、
新鮮なネタで釣られるかもしれんで。
「タワーリング・インフェルノ」 をきっかけに、
(ポール・ニューマン を見られたし)
「もしもの旅」 もできました。