天才!
世界で、
世界で、ですよ!
世界で、
何年も待ってやっと
やっと、ひとり生まれる!
というような。
そんな天才。
生まれながらの天才。
たとえば、今
NormaのCasta Divaに恋をしているのです。
歌うのは、世界の中でも、超のつく一流の面々。
空のかなたの別世界から、お声が届くようです。
聴き惚れます。
センセが、きょう、
仰せでした、
音大でも、そうした方(天才なお方)は
1年生で入ったときにすでに、
抜きん出るオーラがあって、
ポンポーンと首席で卒業し、
海外へ飛び立ち、
次々とコンクールで優勝し、
今も世界でご活躍。
ふむふむ、なるほど、さもありなむ。
がんばらなければ、イチローにはなれない。
でも、「がんばれば誰でもイチローになれる」、というわけではない。
庶民が嫉妬をするレベルをはるかに超えて、
かれらは神の域にあらせられます。
たとえば、Edita Gruberova。
今も、Normaを聴きながら、うっとりするのです。
(今年のクリスマスコンサートで、NormaのCasta Divaを、凡才でも歌ってよいのだ!お許しくださったセンセに感謝!)