Adobe Illustrator(memo-5)
Adobe Illustrator、目下勉強中。
映画「オリエント急行殺人事件」のプロローグをお手本に。
右がお手本
左が模倣して作ったもの
- 背景:サテンの布(検索にて拝借)
- パスファインダの分割、合体
- 新規塗りを追加
- オブジェクトのみ変形、パターンのみ変形
- 背面に貼り付け
- クリッピングマスク
- パスのオフセット
- レイヤーの新規作成、移動、ロック
***
お手本のサイトから、19ファイルをダウンロードしてきました。
■ memo-5 の趣旨
- お手本と似たものを、なるべくレイヤーやアピアランスなどを触らずに
- お手本を参考に、違うもの、もしくは異なる手法でく
下から上に積み上げていきます。
虹色のステンドグラス
ブレンドツールよりも、もっといい方法を発見。
グラデーションメッシュです。
効果を加えることもできます。
左の効果は、テクスチャ→ステンドグラス。
右の効果は、変形→ガラス。
虹色のステンドグラス
Illustratorの効果で、お手本と同じものを発見できなかった(?)。
似たような雰囲気を作るので精一杯。
- 下左:お手本
- 下中:完成
- その他:製作途中
■ 作り方
- グラデーションを作成
- 正方形でブレンドを作成
- 正方形を4つ作成。塗り:黄→緑→青→ピンク、線:なし
- 配置ではなく、 作った順番に?ブレンドされるようで、適当にブレンドすると順序が狂う
- ブレンドする対象が2つなら、メニューから配置を変えることができる
- ブレンド軸を作成
- 正円を描く
- はさみツールで下のアンカーポイントを切る(必須)
- [ブレンド軸を置き換え]
- 正方形でブレンドを作成
- 光を作成
- 正円を描く
- 不透明度の異なる白色のグラデーションを設定
- 光を作成
- 楕円を描く
- 不透明度の異なる白色のグラデーションを設定
テレビ
いかにシンプルに。
いかに美しく。
いかにそれらしく。
(さすが、デザイナーさん)
ストロー
- 左:お手本
- 中央:作成過程
- 右:完成(色は未設定)
■ 作り方
- ペンツールでストローの線を描く
- 線を太くする
- 線をアウトライン化する
- 飲み口側を、アンカーポイントの切り替えツールでまるくする
- 反対側は、アンカーポイントを追加した上で、アンカーポイントを削除(斜めの切り口を作る)
- 縮小コピーし、ダイレクト選択ツールで引き伸ばす
オレンジジュース
- 上の左:お手本
- 上の右:完成
- 下:パーツ(合計6つ)
■ 作り方
- コップ底を作る
- コップ底陰影を作る
- コップ内側を作る
- 効果→3D→回転体
- コップ外側を作る
- コップ上、光沢を作る
- 順番に重ねる
イメージマップ
せっかくですから、復習がてらボタンでイメージマップを作成。
リンク先は、いずれもちらうら蚤の市のトップページです。
ボタン2
- 左上:お手本
- 左下:完成
- 右:パーツ(4種、8個)
■ 作り方
- パネルの影を作成
- 長方形を描く(塗り:濃い灰色、線:なし)
- お手本と同じ影の効果が見つからないので、2mmのぼかしで作成
- パネルを作成
- 長方形を描く
- グラデーションを設定
- グラデーションは、板にしたいか丸みをつけたいかによって、工夫する
- ボタンの影を作成(塗り:薄い灰色、線:なし)
- マイナス
- 長方形を描く
- 四角
- 正方形を描く
- 描いた正方形を拡大・縮小ツールで、縮小コピー(複製)
- 2つの正方形を選択
- 前面オブジェクトで型抜き
- バツ
- 長方形を描く
- 回転ツールで90度でコピー(複製)
- 両方の長方形を選択し、[合体]
- 45度、回転させる
- ボタンを作成
- ボタンの影すべて選択し、コピー
- 塗りを灰色に変更
- 順番に重ねる
ボタン
- 左:お手本(パーツは7つ)
お手本は、なぜか円のグラデーションをクリッピングマスクで作成しているため、
パーツが2個多い。
(グラデーションの長方形+マスクのための正円) - 中:完成
- 右:完成品のパーツ(パーツは5つ)
左から二番目と三番目は、塗りを白で設定しているため、
背景が白だと肉眼で見ることができない。(よって赤い背景色)
■ 作り方
- 円を作成
- 正円を描く
- グラデーションを設定(縦)
- 線:なし
- 円を作成
- 1の円よりひとまわり小さく
- グラデーションは横方向
- 線:なし
- 半円を作成
- 塗り:白、線:なし、不透明度:40%で正円を描く
- ナイフツールで切り取り
- 三日月を作成
- 塗り:白、線:なし、不透明度:40%で正円を2つ描く
- 重ねる
- ふたつの円を選択し、[前面オブジェクトで型抜き]
- 矢印を作成
- 四角を描く(塗り:白、線:なし)
- 三角を描き、回転させる
- 四角と三角で矢印の形になるよう、位置を調整
- 四角と三角を選択し、パスファインダパレットで[合体]
- 1から5を順番に重ねていく
地球儀
- 左:参考にした図
- 中央左:完成
- 中央右:素材の世界地図(ボンヌ図法)
・・・画像の形式は、gif、pdf、eps(Illustrator用)があります - 右:半円の作り方(参考)
■ 地球儀の作り方
- 半円を作る
- 正円を描く(塗り:青、線:なし)
- ダイレクト選択ツールで、左のアンカーポイントを選択
- 削除(Deliteキー)
- 世界地図をシンボルに登録
- 世界地図をすべて選択→グループ化
- シンボルパレットにドラッグし、登録
- 球体にし、世界地図をマッピング
- 効果→3D→回転体→3D回転体オプションダイアログボックスが表示される
- プレビューをクリック
- マッピングをクリック
- シンボルの中から登録した世界地図を選択
- プレビューを見ながら、サイズと位置を調整
- OK→OK
花
お手本(左)では、はなびらの線が、外側にいくにつれ太くなっている。
どのように?
お手本はこうではない・・・。
- ペンツールで花びら一枚の左半分を描く
- ブラシ(6dアートブラシ:ライト5pt)に変換
- パスのアウトライン
- リフレクトツールで反転コピー
- 倍々でコピーして、8枚の花びらを作成
- [重なり合う形状エリアを除外]
- 不必要な線を、ダイレクト選択ツールで選択して削除
ハート
- ハートの形の左半分を、ペンツールで描く
- リフレクトツールで反転コピー
- 左右のアンカーポイントを[合体]
- グラフィックスタイルを適用
- [オブジェクトを再配色](青系統から桃系統に色を変更)
- ブレンド
- ハートの形に[ブレンド軸を置き換え]
※ ハートの下のアンカーポイントを[はさみツール]で切っておくときれいにできる
花
- 左:お手本
- 右:
- スターツールで点の数8つの星を描く
- ペンツールで星のアンカーポイントに沿って、曲線を描く
- リフレクトツールで反転コピー
- リフレクトツールでさらに反転コピーし、花のラインを完成させる
- 微調整は、変形ツールにて(左上を基準に右へ0.02mm、など)
ひとつの線にしたかったが、できなかった・・・とほほ(リンクの右画像を参照)
お手本の線は左右対称ではない。きれいなラインだ
装飾ライン
- 上:お手本
- 下:ブラシ(鉛筆・斜め)。フリーハンド
エンピツ
ライブペイントツールで、グラデーションの方向を変えることができず、
お助けサイトでお世話になりました。
エンピツ・お手本
非常灯・完成
- ペンツール
- リフレクトツール
- ブラシツール
- グラデーションツール
- ナイフツール
- 楕円形ツール
- レイヤーパレット
- 変形パレット
- 透明パレット
- パスファインダパレット