モバイル文庫でミステリー
モバイル文庫。
携帯電話で読める本、である。
「佐賀のがばいばあちゃん」が、携帯にもともと入っていた。
「がばいばあちゃん」シリーズは、島田洋七さんのベストセラーだ。
読み始め、おもしろくなったところで、
「続きはご購入ください」
となり、
“敵の術”にまんまとはまってしまった。
今読んでいるのは、赤川次郎の「死体は眠らない」。
文字通り、死体は眠らないのだ。
(早く続きが読みたい・・・)
7月27日追記
「モバイル文庫」というキーワードでgoogle検索してみたところ、(追記日現在)372万件中1位ヒット。
(信じがたい・・・)
読み終わりました
モバイル文庫は、携帯の電池がすぐになくなる。
紙の本とどちらが地球にやさしいか、わからん。
でも、オカタヅケ ができないオイラにとって、
デジタルなデータは部屋が散らず、ありがたい。
内容はおもしろかったよん。
赤川次郎さんはおそらく、はじめて読んだと思う。
小学校中、高学年くらいなら、読めるかな。
18禁な表現はない。
難解な表現、内容もなく、
あったとしても、繰り返し説明してくれる。
ストーリーは、ふざけている。
ミステリーでありながら、深刻、哀切、グロなどの空気がなく、
一貫してコメディ、ですな。