どうぞまるまるお使いください
わたしのお財布の中に、数年前から、
「臓器提供意思表示カード」が入っています。
カードにはこう書かれています。
- 私は、脳死の判定に従い、脳死後、移植の為に〇で囲んだ臓器を提供します。
- 心臓・肺・肝臓・腎臓・脾臓・小腸・眼球・その他(略)
あなたの大切な健康や命が救われるのでしたら、喜んで、
どうぞまるまるお使いください。
上記臓器に限らず、根こそぎ使っていただいてかまわないのです。
髪も歯も骨も爪も皮膚も、
死んでは用のないものです。
経年で多少くたびれているかと存じます。恐縮ですが、
それでもよければどうぞお使いください。
臓器提供に関しては、議論の分かれるところでありますが、
提供したくないという意思は尊重されるべきです。
提供したいという意思もまた尊重されるべきです。
「提供してほしい!」
という必要は、何にもまして、尊重されるべきです。
(提供するする言いながら長生きしちゃうんだろうが、それはそれ!)
(すでに賞味期限を過ぎているかもしれんしな)
インターネットによる手続き
何年か前は、迷子になりながら、やっとこさっとこ
資料をお送りいただくことができましたが、
先日久しぶりにサイトを訪れたところ、ずいぶんとわかりやすくなっておりました。
あらためてポスターなどをお送りいただき、教室にはりました。
骨髄バンク
そうだ。骨髄バンクに登録しよう。
以前は子どもが小さかったので、「入院」は無理だなぁと思い断念したけれど。
今ならだいじょうぶ!
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