※ Photoshop CS5 使い方(Adobe公式サイトより)
※ この記事は、2011年4月24日(初稿)~

Learn Photosohp CS5 (Photoshop CS5 使い方より)

ADOBE PHOTOSHOP MAGAZINEもあるよ~)

GETTING STARTED (GS): PHOTOSHOP CS5の概要

Photoshop CS5の基本的な利用方法・・・。

Adobe Bridge(アドビブリッジ)

画像管理に最適なアプリケーション

Mini Bridge(ミニブリッジ)色調補正パネルミニブリッジ

Photoshop CS5には、パネルからAdobe BridgeにアクセスするMini Bridgeが搭載された。

色調補正パネル

もとの画像はそのまま。色調補正のレイヤーが追加されます。
そのため何度でも補正作業をやり直すことができる。

コンテンツに応じる

Photoshop CS5の新機能。
取り込んだ写真に写り込んだ不要な要素を、以下2通りの方法で簡単に取り除くことができる。

  • スポット修復ブラシツールで 「コンテンツに応じる」というオプションを選択
  • 「編集」>「塗りつぶし」を選択して表示されるダイアログの「使用」を「コンテンツに応じる」に設定
混合ブラシツール

カラースウォッチで設定した色とキャンバス上の色をブラシの塗料として利用し、かけあわせてペイントすることができる。

その他の強化機能
  • 角度の補正
  • 切り抜きガイドのオーバーレイ表示
  • 自動のレンズ補正機能など
GS-01: ADOBE MINI BRIDGE

Mini Bridgeを利用することで、
Photoshopのインターフェイスから離れることなく、
目的の画像を探し、開くことができる。

Adobe Bridge
  • お気に入りへの追加
    作業フォルダをお気に入りのペインにドラッグアンドドロップ
  • プレビューPodプレビューPod(Adobe Mini Bridge)
    画像をプレビュー表示する。表示エリアをドラッグして広くすると、大きく確認することができる。
    [パネル表示]-[プレビューPod]
  • サブフォルダー内の項目を表示
    サブフォルダ内の画像が、同じ階層に表示される
    [表示]メニュー-[サブフォルダー内の項目を表示]
  • ライトテーブル
    プレビューが全画面になる。画像をさがしたり、選んだりするのに便利。
    [ウィンドウ]-[ワークスペース]-[ライトテーブル]
  • ラベル
    選択を保留にするような場合に、ラベルをつけておく。
    画像を選択してから、[ラベル]-[選択]。もしくは Ctrl+6

    [表示]-[並べ替え]-[ラベルを基準]
  • フィルムストリップフィルムストリップ
    同じ構図で何枚か撮影したような場合に、並べて比較。
    拡大ルーペを同時に移動させることもできる。(Ctrl+ドラッグ)
    [ウィンドウ]-[ワークスペース]-[フィルムストリップ]

    メタデータの編集
  • メタデータの編集


GS-02: ワークスペース

ワークスペース作業に応じて必要なツールだけを使いやすい位置に配置できる。

  • ワークスペースの保存
    [ウィンドウ]-[ワークスペース]-[新規ワークスペース]-保存
  • ワークスペーススィッチャー
    • メニューを開くことなく、複数のワークスペースを切り替えながら、効率的に編集をすすめることができる。
    • ワークスペースを保存することができる。
    • スィッチャー左端をドラッグし、表示されるワークスペースの数を変更することができる。
GS-03: 基本的なツールの使い方
  • メニュー、ツールボックス、オプションバー、パネルから機能を選び、画像の編集を行う。
  • 選択したツールによってオプションバーの内容が変わる。
GS-04: 範囲選択の操作 (CS5の新機能:境界線を調整(スマート半径)について紹介)

  1. [クイック選択ツール]で対象の内側をドラッグ。(自動的に選択される)
  2. [選択範囲]-[境界線を調整] または、[オプションバー]の[境界線を調整]ボタンをクリック
  3. [境界線を調整]ダイアログボックス-[表示モード]-[表示]-[白黒]
  4. [エッジの検出]-右に大きくドラッグ 
    (エッジとして認識される範囲が広がり毛先の部分が詳細に浮かび上がる。反面、広がりすぎる部分も生じる)
  5. [スマート半径]にチェックを入れる (エッジの範囲調整が自動的に行われる)

GS-05: 写真の修復

画像の中から不要な要素を取り除く。

  1. [スポット修復ブラシツール]を選択
  2. [オプションバー]の[コンテンツに応じる(CS5の新機能)]のオプションボタンをクリック。
  3. ”不要な要素”をドラッグ
  4. (はじめから人物が存在していなかったかのように、自然に取り除くことができる)

コンテンツに応じる(使用前) コンテンツに応じる(使用後)

GS-06: ブラシツール

(飛ばします)

GS-07: 色調補正
    自然な彩度(色調補正パネル)

  1. [色調補正パネル]で[自然な彩度]をクリック
  2. [自然な彩度]のスライダーを右に大きくドラッグ
    (木々や芝生が鮮やかになる)
  3. トーンカーブ(色調補正パネル)

  4. [トーンカーブ]の左下のシャドー部分を上に上げ、右上のハイライト部分を少し押える
    (過度に明るくなりすぎることなく、シャドー部分にメリハリができ、バランスよく補正される)

補正前[色調補正]-[自然な彩度][色調補正]-[トーンカーブ]

GS-08: 3D機能の強化(PHOTOSHOP CS5 EXTENDEDのみ)

(飛ばします)

混合ブラシの利用

複雑な選択範囲をきれいに生成する

複数の画像をHDR PROに統合
  • 三脚を使い、シャッタースピードを変えながら、3枚以上を撮影
  • JPEGでも可能だが、できればRaw画像で
パペットワープパペットワープの使い方
  • 背景の不要なオブジェクトを取り除き、動かしたい本体を残す
  • スマートオブジェクトを適用しておく(再編集しやすい)
  • ピンを配置し、動きを確認
  • 動きがぎこちなく感じられる場合は、ピンを増減
  • (オプションバーの)モード:
    • 厳密に
    • 標準
    • 変形:デフォルメさせることができる
  • (オプションバーの)回転:
    • 固定:選択されているピンは回転しない
    • 自動
  • (オプションバーの)ピンの深さ
    • メッシュが重なった場合、その重ね順を変える
  • 回転:特定のピンを中心に回転させる
    • Altキーを押し、円を表示させ

自動レンズ補正の利用

コンテンツに応じて拡大・縮小とコンテンツに応じる

オプションの利用

ADOBE CS REVIEWの利用

ADOBE CS LIVEの利用

3D成形機能

ADOBE BRIDGE CS5の基本操作

MINI BRIDGEの基本操作

PHOTOSHOP CS5の画面構成

解像度
  • 解像度の単位:1インチあたりどれくらいの密度でピクセルを埋め込むか
  • 解像度が高い場合のメリット、デメリット
    • メリット:密度が高い=画像が精密できれいになる
    • デメリット:
      • 髙いと画像ファイルの容量が大きくなる
      • 高くしすぎても、出力先でその解像度を表現できない
  • 解像度と出力
    • ディスプレイ:
      • 72ppi程度に設定する
      • それより高くしても、画面で表現できない。ファイルサイズが大きくなる
    • 印刷
      • オフィスや家庭で使われるプリンタ:200ppi程度で充分
      • 商業印刷:300か350ppiが一般的
カラーモード
  • 用途に応じてカラーモードを変換する(イメージメニュー→モード)
    • RGB:Web用
    • CMYK:印刷用

長方形/楕円形選択ツール

なげなわ/多角形/マグネット選択ツール

ズーム・パンとキーボードショートカット

カンバスの切り抜きとものさしツール

ファイルの形式
  • PDFやTIFFなど多くの画像形式をサポート
  • 使用目的に応じて選択
    • JPEGやGIFなど:[Webおよびデバイス用に保存]で
    • 作業途中のものやマスターファイル:PSD形式で
自動/クイック選択ツール
  • 自動選択ツール
    • 選択したピクセルの色に似た色情報を持つピクセルを選択
    • 似た色というのは、どれくらいまで?という範囲を、オプションバーの許容値で設定
    • オプションバーの許容値:数値が大きいほど、広い範囲が選択される
  • クイック選択ツール
    • ブラシツールでドラッグした範囲に近い色情報を持つピクセルを選択
    • (オプションバー)ブラシツールの直径:適宜、変更

簡単な画像合成

レイヤーについて

レイヤーの基本操作

描画モード

スマートオブジェクト
  • 画像を一度小さくし、確定し、あらためて元の大きさに戻すと大きく劣化する
  • 確定した時点でオリジナルの情報は破棄される。
    小さな画像を拡大したクオリティになる
  • スマートオブジェクトに変換することで、非破壊による編集を行うことができる
  • オリジナルの情報を保ったまま、画像を縮小、拡大することができる

ブラシツールの基本

レイヤースタイル

マスクを利用した画像編集
  • マスク:特定の範囲を編集する際に使用
  • 黒い部分:マスク。編集できない
  • アルファチャンネル:画像の透明度を管理するもの
    • アルファチャンネルの特性を利用して、選択範囲からマスクを作成する
非破壊の調整レイヤー
  • 調整レイヤーを利用すると、オリジナル画像の状態を維持したまま、画像を補正できる
  • 調整レイヤーには、実際の画像は存在しない
    • 下側にある画像に対して、補正情報やマスクの情報のみを保持
  • 複数の補正を重ねがけして組み合わせを確かめながら、最適な状態へ導くことができる
プリセットを利用した色調補正
  • Photoshopのプリセットパネル
  • Photoshopの色調補正パネルに用意されたプリセットを利用すると、簡単に補正を行うことができる。
    (以下、例として)

    • レベル補正プリセット:明るく
    • トーンカーブプリセット:コントラスト-中
    • 色相・彩度プリセット:彩度をさらに上げる
レベル補正
  • レベル補正:シャドウ、ハイライトなど、ピクセルの分布を示す
    • 左がシャドウ、中央が中間調、右がハイライト
    • 平坦なヒストグラム:露出が過剰もしくは不足の場合、色調範囲が狭いため、低くて平坦なヒストグラムになる
    • 変化の大きなヒストグラム:明暗のバランスが取れた画像は、より深く変化の大きなヒストグラムになる
  • 補正:白い点、黒い点、グレーの点をドラッグ(ピクセルの分布を調整)
    • 白い点を左側へドラッグ:白い点より右側にあるレベルのピクセルは100%のハイライト(#FFFFFF)としてセットされる
    • 黒い点を右側へドラッグ:黒い点より左側にあるレベルのピクセルは100%のシャドウ(#000000)としてセットされる
    • グレーの点をドラッグ:画像全体を明るく、暗く
  • 左右のピクセルのないエリア=不要なゆとり
    • 臨界値に合わせることでハイライトもしくはシャドウのディテールを改善させることができる
  • グレーの点。画像全体を明るくしたり暗くしたり。シャドー側にドラッグすると画像が明るくなる