個人的に使っているIBM LENOVO XP。
テレビを見たり、メールの送受信をしたり、ちらうら蚤の市を書いたり、
エトセトラ~、エトセトラ。(映画「王様と私」のユル・ブリンナー風に)
そんなふうに愛用していた、LENOVO XPであるが、
死んだっぽい。もしくは重症。
症状
使用中、突然電源が落ちた。
あれ?と思い、電源を入れたところ、メーカーロゴでブチっ。
もう一度電源を入れたが、またまたメーカーロゴでブチっ。
モニターとキーボード以外の接続をすべてはずして再度、電源オン。
それでも、メーカーロゴでブチっ。
うっ。
重症でしょう、コレは。
代役を立てる
Vistaを代役とすべく、
あたらしいユーザーアカウントを作成。
「LENOVOの代わり」というユーザー名。(まんまっす)
それから、メールの送受信を設定。
エトセトラ~、エトセトラ。
バックアップ
LENOVO のハードディスクを取り出し、外付けHDDとしてVistaに接続。
中身が見える。
しかし、Documents and Settings の 肝心のフォルダ(使用していたアカウントのフォルダ)、
中身はゼロバイトだと抜かしよる。
つまり、Outlookも、OutlookExpressも、
マイドキュメントに入っていたさまざまなデータも、
何もかもが、ない、ナシングってことだ。
開こうとするとアクセス許可を求められ、
「続行」をクリックすると固まる。
もう一度チャレンジするが、やはり固まる。
だめじゃん。
”最新のバックアップ”は、2008年12月28日。
び、微妙・・・。
(生徒さんに偉そうなことを言えない)
なんだかドキドキしてきました、よ。
データ復旧に成功
ファイナルデータ8.0 特別復元版 ダウンロード版を購入してあったのだった。
これを試してみましょうぞ!
がんばれ!
やったー!
がんばった。
復元できたでござる!
(やれやれ)
で、LENOVOマシンの復旧は?
ファイナルデータで、データが見られるようになったことだし、
ハードディスクは復旧したかも?(期待)
元に戻し、電源を入れたところ、OSが起動。
今、セーフモードでたちあがっています。
再び切断
再起動してエラーチェックをしようとしたところ、
ブチっと切れました。
もう一度電源をいれてみましたが、再びブチ。
根本的な原因は解決していないようですね。
しばし放置しよう・・・。
さすが、いろいろとソフト購入していてこういうとき威力発揮ですね。あの、落ちる感覚いやですねぇ~~~。ダメならダメ~~~って、白旗アイコンでも振ってくれればいいのにねと思う。うちも寿命全うというよりも、壊したパソコンが何台かあります・・・・・。
でも、レノボっていい響きです。携帯でいえば、ノキアみたいな感じ。
「ハードディスク・リムーバルケース」も便利です。
いざというときは、ハードディスクをはずして、別のパソコンに外付けでUSB接続することができます。
OSが起動しなくても、ハードディスクが生きていれば、中身が見られる!
接続は簡単。
ケーブルを2個さして、引き出しのように、ケースに収納するだけ。
別のハードディスクとの交換も楽々。
「リムーバルケース」と、「データ復旧ソフト」のコンビは、パソコンの「救急箱」みたいなものかも。最強。
それから、
デスクトップパソコンだと、パーツの相互交換ができることが多いので、
壊れたときに、どのパーツが原因か、自力で究明することもできます。
物理的に起動しない場合、パーツの一部が原因であることが多く、
原因のパーツを交換すれば元気になります。
交換できない(しない)場合でも、生きているパーツは生かせます。
臓器移植のように、タイムリミットは短くないしね。
(10年前のパーツは、処分せねばっ・・・汗っ)
lenovo
レノボ、いい響きですか?
IBMでパソコンを作っている部門です。
社員さん、きっと喜びます。
あまり一般ユーザーには知られていないですから。
わたしは外勤で、レノボマシンを100~200台?、扱いました。
開いてパーツを交換し、閉じて動作確認という作業を1日多いと数十台。
愛着のあるマシンです。
サイドスイッチを押すだけで本体が開くので、メンテナンスがしやすいのよ。
ハードディスクの取り出しだけなら、ドライバ(工具)は不要!