第1回(須藤)、第2回(須藤)、第3回(須藤)、第4回(須藤)、第6回(高平)、第7回(梶谷・李)、第8回(須藤)、第9回(須藤)、第10回(長矢)、第14回(須藤)、第15回(須藤)、第16回(須藤)、第18回(須藤)

第18回 講師:須藤路久氏

はじめてライブ配信をしてみました。iPhoneの3G回線を使っての配信ですから画質が悪いこと、ご了承ください。
アダムジャパンの関根さんに、「次週は視聴者がたくさんいるとうれしいなぁ~」「WIFIを使えるように手配ください」と、お願いいたしました。


総復習
講習前のヒトコマ

ビリヤード講習がはじまる前に、自主練習をしているヒトコマです。
須藤先生は、生徒の上達を自分のことのように喜んでくれます。たくさんほめてくれます。
それが、「楽しいな~」「もう少しがんばってみよう!」と続ける原動力になります。
つまりそれが、「ビリヤード指導者養成コース」のカナメでもあるワケです。よね、センセ?

「指導者養成コース」ですから。


狭山元気大学ビリヤード講座、10級から5級までの認定基準ができました(須藤先生考案)

  1. 10級・・・以下の3つができれば10級(右動画参照)
    1. キューミスしないで手玉をつく(5回中3回)
    2. 的玉にあてる(5回中4回)
    3. ストレートショットができる(5回中3回)

  2. 9級・・・フリーボールゲーム(10ボール)のユニット1のAタイプを、5ゲーム中1ゲームをノーミスクリア
    1. 模範ゲーム(解説字幕入り)(右動画)・・・ほとんど迷うことなく適格に玉を配置。ノーミスクリアです。

    2. 受講生の挑戦(解説字幕入り)(右動画)・・・要所要所で須藤先生がアドバイスしてくれています。

フォームについての総復習

(以下は、右動画の字幕テキストです)

目の位置をどこに設定するか。

ビリヤードってキューがライフルの銃身みたいなものですね。
顔がスコープです。
実際のライフルだったら、こういうふうにスコープは固定されてますから、スコープをそっちへ向ければ銃身も当然そっちに向くわけです。
ところがビリヤードの場合、右利きの人ってこう構えるでしょ。スコープ、ここにあるんですよ、キューより左にあるんです。
スコープはこうなってますから、視線方向がこっちを向いているんですね、右むいているんです、視線は。
人間は視線方向にキューを向けられると思ってるんですけど、実際は、向けられないんですね。
だからだいたい右利きの人が玉をつくと右に行っちゃうし、左利きの人は左に行っちゃう。
じゃどうすればいいかというと、これは一番最初にお話ししたことですけれど、構えに入ったらまずキュー方向を見ましょう
キュー方向を見ると、スコープがキューの上に来ます。
それからまっすぐを狙いましょう。

利き目について

右目が利き目だとか左目が利き目だとか、わたしも昔はいちいち確かめたんですけど、それ確かめてもある意味、無駄なんですね。
たとえば右利きで効き目が右目の人でも、本当にまっすぐ見える場所って人によってちょっと違うんです。
もっと言うと同じ人間でも日によってちょっと違う。機械的に「ここです」って決めてもうまくいかないんですね。
そうじゃなくてともかくまっすぐ見ようとすればいいんです。まっすぐ見ようとすれば顔の位置がそこに来ます

肩と腰について

真正面からわたしを見てもらいたいんですが、いっしょうけんめい狙おうとするとだんだんだんだんこうなるんですね。
今右肩が丸見えになっているでしょう、正面から見て。こうなると今度は逆に左にずれるんです。
ですから右肩が前から見て丸見えになっているというのは、極めてまれにそれでうまい人いますけれど、うまい人のほとんどは正面から右肩が見えません。
つまりどうなるかというとこうなります。こういうフォームです。真正面から見て右肩は見えません
この状態でこのままつこうとすると、実は、窮屈なんです。
どうしたらいいかっていうと、左手を伸ばせばいいんですが、左手を伸ばせっていうと、この状態のままこうしたくなる。するとここがすごく狭くなるでしょう?
そうじゃないんですよ。
身体が後ろに下がればいいんです。身体が後ろに下がれば自然に右肩が下がるでしょう・・・ね?
これは腰を少し後ろへ引いてあげる。そのときにこうやると、こういうふうに腰をこっちに引けちゃう人が多い。これすると、重心が右むいちゃいますから右行っちゃいます。
こうやったときにちょっとだけ右腰をこういうふうにここ(後)へ入れてあげる。するとま、だいたいまっすぐ行きます。

スタンスについて

そのとき脚はオープンスタンスですか?(受講生からの質問)
スタンスはですね、人によるんですよ。こっちでちょっとボクの右足を見ていてください
右足をこういうふうに伸ばすフォームと、こういうふうに曲げるフォームと、あります。これねぇどっちがいいって話じゃないんです。
ただまず女性はね、右足を伸ばした方がいい。なぜかっていうと、胸があるでしょう。
右ひざを曲げるフォームっていうのはね、ちょっと露骨な言い方をすると、だいたい乳首の真下で振るようなもの。女性の場合ぶつかっちゃうんで気持ち悪いんです。
男性でも太っている人と非常に鍛えてここの筋肉が発達している人っていうのは、このフォームだとここに触っちゃうんで非常にジャマなんですね。
そういう方は逆にこういう風に、右足を伸ばしてあげて、で、どこで振るかっていうと、ここです。
胸の前で振る感じ。胸の下じゃなくて胸の前で。こういう感じになりますね。こっちだと胸の下、こっちだと胸の前。
これどっちでもいいんですけれど、お好きなように。ついてみてご自分の気持ちのいいところで

頬と肩を平行に

それと、左の頬が左の肩の内側と平行になるように。実際には平行にはならないんですよ、ただ構えたときに平行になるようにイメージするということです。
こうやってて、こうじゃなくてこう。
こうやってると顔が右むいちゃうわけですよ、実際に構えた時その方が楽なのね。楽だからついそういうフォームしたくなるんだけど、このときこれだと右むいているんですね
左頬を肩の内側に平行になるようにイメージしてあげるとこうなる。
前から見てもらうとわかりますけれど、顔がこうなっているときキュー、少し右むいてるでしょう?真正面から。ところがボク、これ、まっすぐに見えているんですよ。
それを、左頬と左肩を平行にイメージうすると、どうです?キュー方向、だいたいまっすぐになるでしょう?
あとはこうやってついてあげれば。ね?まっすぐに玉が走るでしょう?

体重をかける比率について

左足と右足の体重のかけ方はどうなんですか?(受講生からの質問)
比率というか、ともかく、右足体重です。このときも右足体重。このときも右足体重。左足に体重をかけるということはあまりないです。