キャノン「用」、と書かれたインクの箱が手元にある。
プリンタの対応機種が書かれている。
生徒さんが、品番をメモし、店で買ってきたものだ。

これは、いわゆる「純正インクカートリッジ」ではない。

インクのなくなったカートリッジに、液体を注入し、再利用するタイプの製品だ。
製品の箱に入っているのは、ボトルのみ。
中には液体インクが入っている。

純正インクカートリッジと比較して、価格は安い。
しかし、難易度は10倍くらい?

生徒さんは、インクの違いをご存じなく、
お店で普通に売られていたため、
品番を確認した上で購入なされた、とのこと。
生徒さんは間違っていない!

しかし、購入したものの、困っておらしゃった。

わたしも実は純正でないものは、はじめて。
生徒さんと一緒にやってみたが・・・、

  • 新聞紙を用意し、
  • 汚れ防止の手ぶくろをはめ、
  • 穴をあけ、
  • こぼさないように注入し、
  • スポンジが液体を吸収するまで待つ

などなど、面倒で難儀じゃ。

まず、穴が開かなくて困った。
どんなに力を入れてもダメ。
いたしかたなく、シールをはいで穴をあけた。

カートリッジをプリンタにセットしてからも、てこずった。

「インク残量がないから、新しいカートリッジに交換してくれ」
の一点張り(のエラー表示)。
しかしながら、詰め替えインクのメーカーは、そんなこと承知の上らしく。

手順書では、
「そういう表示になるので、”インク残量探知機能” を無効にしてください」
と指示している。
(無理やりな手段だな)

でも、無効にならんのよ。
ネットで、指示書以外の方法を検索して試したが、それでもダメ。

残念ながら途中でタイムリミットとなり・・・。

件の詰め替え用インクボトルを、持ち帰ってきましたわ、
それが生徒さんのご希望でしたから。
それで今、うちにボトルがあるわけ。

それにしても、思うに・・・
インク売り場で、純正でないインクを、”普通に”売らんとおせ。
売るなら説明しておくんなせぇ。

詰め替えボトルは、
地球とお財布にはやさしいかもしれんけど、
上級者向けでごわす。

それに、万が一不具合がおきた場合、
メーカーは保障せんわ、純正推奨じゃけ。