ポーの一族 by 萩尾望都。
茶色く古ぼけたコミック全5巻。

何十年ぶりだろう?
収納の奥深くから、わたしの元へ。
おかえり、おかえり。

多感な時期に何度読み返したことだろう。
わたしはここから生まれ、育ったのかもしれないとも思う。
今なお鮮烈に、心のひだに入り込む。

遠い遠いむかしに思い馳せる。
なぜわたしは今、ここにいるのだろうか。
一体ここはどこなのだろうか。
これはここはわたしは、正しいのだろうか。

はるかなる一族、ポー。
エドガーとともに、時を超えた旅に出よう。