追伸 1/19

昨日は、今年最初のお歌のレッスンでした。
コンサート本番について、先生からアドバイスをいただきました。
「あの日はハイテンションだったわよね。スイッチを何個かオフにしてね、とリハーサルで言ったでしょう?
気持ちと一緒に身体の支えまで上に上がってしまったのよね。
どれだけ感情が入ろうと、それとは別に、客観的な自分も必要よ」

確かに本番のとき、そうでした。精進いたします。

昨年末より風邪をこじらせて、治ってからも、喉のかすれが取れません。
ハミングだけでも、ということでしたが、次の音階が息だけ「シュー」と。

「声が枯れるのは、炎症を起こしているということ。
炎症を起こしているときは、絶対に歌ってはダメ。話も小声でね。
でないと、カサブタをはがしてしまうようなもので、いつまでたっても治らない。
声帯にはスペアはないのよ。
一度ダメにしてしまったら、交換はできないのよ」
と。声を出すレッスンはナシになりました。

「耳鼻科に行ってみたら?」
とのアドバイスをいただき、帰りに寄りました。

耳鼻科の先生は
「声、(それで)枯れているんですか?」
「(カメラで細密に見ても)きれいです。炎症はもうないですね」
と。
そうですよね。確かに、
「どんだけ声に神経質なんだ?」
と先生は感じられることでしょうね。
「以前と変わらない状態にまで治りますか?」
と聞いちゃったりして、さらに、さらに、よっぽどですわ。

「実は<歌手>ナンデス」
と言い訳すべきデス、しませんケド。違うし。

吸入をして、炎症の薬をいただきました。
次のレッスンまでに治るといいなぁ。

追伸 12/25

オペラ「トスカ」のアリア「Vissi d’arte, vissi d’amore(歌に生き恋に生き)」を歌いました。
毎年12月23日恒例のクリスマスコンサートです。
愛する先生、仲間、夫としあわせな時間を過ごすことができました。
反省すべき点が多々ありますが、精進を重ねて参ります。

<初>美容院セット、<初>つけマツゲで、新宿のオカマさんみたいです。ウプ。
「大助花子の花子に似てる~!」って言われました。ウプププ。

追伸 12/21

生徒さんのスナックの忘年会で、
「ある晴れた日に」を(イタリア語で)歌わせていただき、
「ブラボー!」
と歓声をいただきました。
リクエストもいただきました。感謝!

ありがとう。本当に。みなさん。
あたたかく受け入れていただき、申し訳なくて、うれしくて。
今はまだ下手ですが、精進します。
どうぞ気長に成長をお見守りください。

追伸 12/20

本日よりトスカ、ハイリマス。入魂!
握る手が震えます。涙、出ます。ペルケ、シニョーレ。シニョーレ。

プッチーニ作曲「トスカ」より、
アリア「Vissi d’arte, vissi d’amore(歌に生き、愛に生き)」。
12月23日(日)。いつもの会場で。
指導の先生、伴奏の先生、ホールの音響、ピアノ(ベヒシュタイン)がすばらしい上に、
会場(人)全体があたたかい空気に満ち満ちていて、
毎年、至福の日を過ごさせていただいております。
100回くらいヤクザにベコベコにされてもいいくらいだと、頭ではそう思います。

トスカは、悲劇です。
フローリア・トスカと、マリオ・カヴァラドッシとの、悲しい恋の話。

舞台はイタリア、ローマ。
時はナポレオンがヨーロッパに広く領土を広げていたころ。

マリオの友人のひとりが、脱獄。
彼は、政治犯として投獄されていたのです。
ローマの警視総監、スカルピア男爵は、マリオに死刑を宣告しました。
友人を脱獄させた罪で、でした。

男爵は、トスカに横恋慕をしていました。
「マリオの命を助けたいのであれば」
と、トスカに肉体関係を迫ります。
トスカは、
「これがトスカのキッスよ」
と、男爵にナイフでつきたてます。
男爵は絶命・・・。

ここでトスカは、「歌に生き、愛に生き」を歌います。
「今までどれほど敬虔に神に祈りを捧げ、命あるものに手をさしのべ、生きてきたことでしょうか。
それなのに、神さま。どうしてこのわたしに、このような苦しみをお与えになるのでしょう」

その後、マリオは処刑場で、トスカは身を投げて、ふたりは命を絶ちます。
(この歌は、日常の中で気軽にホイホイ練習できマセン。俳優さんはつくづく大変だなぁと思います)


身体は楽器です。

  • いかに下半身で支えるか。
    • 地に太い根を、幾重にも這わせているかのように。
    • その根が身体の芯をまっすぐにとおり、そのまま頭のてっぺんから天空に突き抜けていくかのように。
    • お腹!お尻!足!ガンバレ、筋肉!
  • いかに上半身を、広いホールにするか。
    • ホールは高く。広く。やわらかく。
    • 下半身と違って、力を抜く。いかに抜くか。
    • たとえば、あつあつの焼きイモを口にほおばって、ハフハフするような。(アニメの)トトロになったような。大きな風船を飲み込んでしまったような。
  • いかに音を一点にまとめるか。
    • 鼻腔から外に抜ける、細く、透明な管を想像します。共鳴させた音を、大切にていねいにまとめて、その管からピーンと、ななめ上方向に響かせます。
    • 無神経に無造作に、音を四方八方に飛び散らせてはイケマセン。
  • 大変な集中力が必要です。「運転しながら(お歌の練習)なんてトンデモナイ!」とおっしゃった先生の言葉が、やっとこのごろ身体でわかってきました。(やっとデス)

お歌のレッスンは、月2回。 クリスマスコンサートに参加させていただくのは今年で8回目になります。
先生の導きで、少しずつ磨かれていくのがうれしいです。
この年になっても、まだ生徒を上達させられる「先生」が、「すごい」です。

ビリヤードの須藤先生から、運動イメージと運動理論について、学びました。
歌もビリヤードと同じで、いい声が出せたときの「イメージ」を頭と体でつかむことができれば、グンと伸びるのだと思いました。

先生の要求に対し、見えないモノをつかもうと、あがいていました。
先生はいろいろな言葉でわたしに伝えようとしてくれるのですが、わからないのです。
頭でわかっても、じゃあどうすればそうなるの?ということがわからなかった。

たとえば、ホールを作ろうとして、広げようとして、力が入ってしまうのです。
首から顎にかけて、筋肉痛になりました。力を抜くために、力を入れる!?
おかしな話です。

それがこのところ、いくつかの関所を、ポン、ポン、ポン、と抜けてきているようです。
一度抜けると、今までどうしてできなかったんだろうと。
ちょうど、背泳ぎで疲れなくなったときのように、歌も力の抜き方が少し、わかったのでしょう。
まだまだ、多くの関所を残しているのですケレド、ね。たとえば、
空気を惜しげもなく使ってしまうので、息が続かない。などなどなどなど・・・。

生涯学習です。
先生いつまでも見捨てないでやってください。