7月15日追記

グッドタイミングなのかどうだか。
「重曹電解水を1リットル、試供品でさしあげます」
という電話があった。

成分は食用重曹と水のみ。
電気分解することでマイナスイオンが発生し、普通に水で溶くよりも汚れ落ち効果が増加。
洗濯、シャンプー、歯磨き、食器洗い、米とぎ、野菜洗いなど、何にでも使える。
米や野菜は残留農薬が溶け出し、黄色くなる。
フローリングなどで薄めて使用すれば、汚れが落ちて艶が出る上に、二度ぶきの手間がいらない。

これはいったい?
主婦にとっては夢のような話じゃない?
サンプルがタダというのだから、使ってみてもいいかも。

電話を切ったあと、ネットで調べてみた。
ニセ科学と石けんの諸問題 というサイトがヒットした。
(サイトの中の、「まんが重曹電解水物語」がおもしろい)

喜びもつかの間、だな。

そのサイトによると、こうだ。

  • 電気分解することで、液体は、重曹(NaHCO3)ではなく、炭酸塩(Na2CO3)になる
  • 水が黄色くなるのは、脂肪とアルカリが反応しただけ

一縷の望みを持って電話した。
「電気分解したものは炭酸塩ではないのですか?」
と疑問を投げかけたところ、残念。
返答できず、うろたえている。
「サンプルは不要です」(涙)

電解水生成器(30万円!)を売るのが目的だったようだ。
お断りして正解。(訪問体験談はこちら
みなさまも要注意!

重曹熱分解水(=Na2CO3、炭酸塩、炭酸ソーダ、炭酸ナトリウム)

重曹のアルカリの強さ(pH)を高める(=洗浄力を高める)ためには、
重曹熱分解水(=炭酸ナトリウム、炭酸塩)に変身させればいいらしい。
化学式:2NaHCO3 → Na2CO3 + H2O + CO2↑

重曹熱分解水レシピ
  • スプレー用
    • 重曹 小さじ1  
    • 水 1カップ 
      お湯を沸かし、沸騰したら重曹を加え、弱火で5分沸騰させる
  • 濃縮タイプ用
    • 重曹 200g
    • 水 5カップ    
      お湯を沸かし、沸騰したら重曹を少しずつ加え、弱火で5分沸騰させる
  • 注意点:
    • 鍋はステンレスかホーローを使う
    • 重曹は一度に大量に入れると炭酸ガスが拭き出すので、少しずつ加える

※ 重曹熱分解水について、こちらのサイト(重曹電解水と重曹熱分解水)を参照しました。

NaHCO3(重曹)と炭酸塩(Na2CO3)との比較

NaHCO3とNa2CO3を常備しよう

  • 重曹が得意・・・研磨
  • 炭酸塩(=炭酸ソーダ)が得意・・・油汚れ、洗濯
  • どちらも得意・・・消臭、入浴剤

※ 詳細は、こちらのサイトをどうぞ

アルカリ度(pH)比較 (弱い順に)

※ pHが高いほどアルカリが高く、洗浄力が強い。(=手荒れ防止に要ゴム手袋)

本文

NaHCO3は、台所の流しのそばに配置しましたぜわが家に備蓄していた、NaHCO3さま。
役に立つらしい?と聞き覚えて備蓄しているものの、
日の目を見ることのなかった、NaHCO3さま。

「君の名は」。
重曹(じゅうそう)
ベーキングソーダ、炭酸水素ナトリウムとも。

きょう、貴殿のスーパースターの一面を知りました。
油汚れをキッチリ落とし、地球にもやさしいんですね。

化学をかじった?甲斐があった

「食器洗いには重曹を使っているよ」
「油、落ちるの?」
「落ちるよ。レンジ汚れもこすらないでだいじょうぶ」
「地球にやさしそうだね」
「うん。口に入れてもだいじょうぶだから」
「もともと塩じゃなかったっけ?」
「塩だったらナトリウム。Na?Naに何かつくね」
「そうね、つきそうね」
「炭酸水素ナトリウムです」
「ん~。水素はHだから、NaH・・・」
「NaHCO3!」
「おお!かっこいい!NaHCO3!家族との会話に取り入れよう」
「うん。NaHCO3!」

お歌の親睦会でした

上の会話は、きょうのお歌の親睦会でのこと。
ケーキ食べて、お話をして、
先生のピアノでみんなでお歌を歌いました。
有志のピアノ独奏もあって、すてき!
集まったのは、先生を入れて9人でした。

とても楽しかったです。
先生またぜひ企画をお願いいたします!(はあと)