第1回(須藤)、第2回(須藤)、第3回(須藤)、第4回(須藤)、第6回(高平)、第7回(梶谷・李)、第8回(須藤)、第9回(須藤)、第10回(長矢)、第14回(須藤)、第15回(須藤)、第16回(須藤)、第18回(須藤)

第3回 講師:須藤路久氏

角度のある球をつく(スロウ-throw)
どまん中をつけば、スロウは生じない(図A)
  • ど真中をつけばスロウは生じない的玉のど真ん中に当たれば、スロウが生じない

理論上は90度分離(図B)


  • 玉の接点を濡らして摩擦を減らせば、90度分離に近い結果が出る


実際はスロウが生じる(図C)


  • 手玉と的玉を結んだ延長線上にポケットがない場合、的玉は手玉に押されて、コースをそらす。(=90度分離にならない)

 


スロウを見越してねらう
  • ポケットのつの(角)を狙うと、玉は左に逸れて、ポケットに入る(図1):適正な厚み
  • スロウを見越して、ポケットの「つの」(角)をねらう。
  • 「つの」と的玉を結んだ延長線上に、(的玉の真うしろに)、(ピッタリ隙間なく)、手玉を並べる(つもりでつく)。
  • (手玉と的玉の間に、「壁」をイメージしてみよう)


  • ポケットのつの(角)を狙うと、玉は左に逸れて、ポケットに入る(図2):「薄い」
  • 的玉はポケットに入らない

  • ポケットのつの(角)を狙うと、玉は左に逸れて、ポケットに入る(図3):「厚い」
  • 的玉はポケットに入らない


「厚い」、「薄い」、とは?
  • ポケットのつの(角)を狙うと、玉は左に逸れて、ポケットに入る厚みは、狙ったときの手玉と的玉との重なり。
  • 厚いほど狙いやすく、薄いほどむずかしい。

ポケットのどちらのつのを狙うか
  • 玉を左に走らせる場合は、左のつの。右に走らせる場合は右のつのを狙う

    的玉のどこをどう狙うか (作図 by Illustrator)

遠いポケットを狙う場合
  • つのよりもさらに玉1個分、ずらして狙う
スロウのグラフ
  • スロウは二分の一の厚みで最大になる スロウは、真正面でゼロ。二分の一の厚みのときに最大になる。
    スロウのグラフ
視線とキューの方向
  • キューと視線の方向的玉を走らせる方向に、キュー全体が向いている。
  • 視線も、キューと同じ方向を向いている。
  • (玉がポケットに落ちるところは見ない)(覚悟)
目の錯覚をただす
  • どれほど正確なショットができても、目が錯覚をしていれば、ポケットに入らない。
手玉のうしろの壁を可視化
  1. 的玉のうしろの壁を可視化する二人一組で。ノートのようなものを、的玉の後に、的玉と「つの」を結んだライン上に対して垂直に置く。(壁)
  2. 相手がおいてくれているノートの壁を参考に、どう狙えばいいか、予想する。
  3. 狙いが定まったら、ノートを一方がどかす。一方はつく。
的玉のレールを可視化
  • レールを可視化する的玉のレール(布)を、ラシャの上に置く
  • レールの延長線上、的玉のうしろに手玉が並ぶようにつく
キューのタップを置いてみる

キューのタップを置いてみる

  1. 立ち位置から、的玉のレールを予想して、その位置(1点)(ラシャ上)をキューのタップで示す(置く)
  2. タップをラシャ上に固定したまま、タップに寄ってみる
  3. タップの位置は、本当に的玉とポケットの「つの」を結んだラインにあるかどうか。予想は当たっていたかどうか。
玉のついたキュー(須藤先生特許)を置く(画像)
  1. 二人一組で。玉のついたキューを、的玉と「つの」を結んだライン上に置く。
  2. 相手がおいてくれている玉の位置に手玉が走っていくには、どう狙えばいいか、予想する。
  3. 狙いが定まったら、玉のついたキューを一方がどかす。一方はつく。