知的もしくは重篤な精神障害のあったわたしとしては、
力いっぱい叫ばずにはいられない。

身体もしくはその他の障害を持つ<仲間>を
「くそ障害児!」
と、ののしる子らと、
わが子が障害者にそうした態度を取っていることに無関心なバカ親たちと
そうしたいじめを目の当たりにしながら、なんら具体的な指導のできない無能な教師らを

力いっぱい、
「このくそ健常人め!!!」
と叫ばずにはいられない。

この耳で昨日、友人から電話で聞いたのだ。
うちの子は障害児とののしられたんだよ、と。
校長先生も担任の先生も、傍観していただけだったんだよ、と。

学校Ⅱ(by 山田洋次監督)で、
高等養護学校にて。
うんこをもらしてしまったハイティーンの男の子を
クラスメイトは、
からかったり、クセー!とわめいたりしていた。
そのとき、いしだあゆみ扮する教員は
毅然と、明るく、元気に、いなす。
そしてその場が一瞬にして、明るくあたたかい雰囲気になった。
それを見たのは何年も前のことだけれど、
今でもそのシーンを思い出すと涙が出る。

日本は、
知的もしくは身体的もしくは精神的な障害を持つ子どもらを教育するシステムが
貧相だ、期待できない、
と、その友人の話を聞きながら感じた。

3-40人のクラスの中で、
おとなしく座って一律の教育を受ける能力のない子は、
「職業訓練校」に行くことになるそうだ。

その中には、将来の
アインシュタインがいるかもしれない。
ピカソがいるかもしれない。
モーツアルトがいるかもしれない。
それでも、残念ながら
日本の公立学校には、その可能性を引き出すシステムはないらしい。

親が単独で自力で可能性を引き出す他はないようだ。
親が「個性」を見出してくれる私立学校などを訪ね歩くしかないようだ。
それでいいのか?