「そうそう、染めよう!」
と思い立ったのに、ヘアカラー(毛染め)の買い置きがない。

思い立ったときにやらなくっちゃ気が済まないのに、
買い置きがないなんて。
ヘナで染める?

ヘナは、100%植物原料のヘアカラーだ。
いわゆる、草木染め。
草が原料なのだもの、枯れ草の野原に寝転んだような、そんな匂いがする。
この匂い、わたしは嫌いではない。

ヘナで染めるのは、何年ぶりだろう?
「ヘナで染めているの?面倒じゃない?間に合わないでしょう?」
と、某メーカーのヘアカラーを友人から勧められ、
その便利さに魅惑され、
ヘナを使うのをやめてしまった。

確かにヘナは面倒だ。

  1. シャンプーをし、髪の汚れや油分を落とす。
  2. 60度くらいのお湯で、ヘナの粉を練る。
  3. 肌につかないように配慮しつつ、髪になじませる。
  4. 頭全体をラップでくるむ。
  5. その上から蒸しタオルで!あたためる。
  6. 2時間!待つ。

ヘナは染める手間が面倒な上に、
(面倒な割に合わず)早くに色が抜けてしまう。
そして、白い部分が黒く染まらず、オレンジ色になる。

コーヒーや紅茶で溶く技があったっけな、そういえば。
検索すると、ヘナで染めたあとに、さらにインディゴ(藍)で染める方法が紹介されてたりするな。

地球と身体にはやさしいのだろうが、まっことトホホな染料である。
あらためて、
「ドラッグストアで、ヘアカラーを買っておこう」
と、思ってしまった。トホホ。