「ロジャース クライエント中心療法」 有斐閣新書

残念ながら本書は、ロジャース著ではなく、日本の7人の学者による共同執筆だった。

生い立ち

ロジャースは大学での実践で、ある女性クライエントと関わった。
彼は、彼女への憎しみと責任感とのはざまで葛藤した末に、数ヶ月もの間、逃亡。

ロジャースは、彼女の感情にのみこまれ、自分自身を見失ってしまったのだろう。(=同調)
「数ヶ月もの間、逃亡」というのは、いかにロジャースが苦しんでいたかの表れだろう。
そうした苦しみの体験が、彼の自由で自発的な療法を生むきっかけとなる。

支持 指示的療法

非支持ではなく、「非指示」です。失礼いたしました。
(かめきち先生、ご指摘ありがとうございます)

非指示つまり、カウンセラーが具体的な指示を出すことなく、
クライエントが自分の力で結論を出せるよう、自立に導く方法です。