「(マツイシさんは)トラブルによく巻き込まれますね」
電話の向こうで、まっことうれしそうにボスは笑うのさ。
オラもうれしいよ、わはは。;;;

エピソード1

きょうのトラブルは、古いUPS(無停電電源装置=やたらでかくてやたら重い機械)が
ラックの中から引き出せなくなったこと。
右にも左にも上にも下にも、びくともしない。
工具でテコの応用を使おうとも、何をしようとも、1ミリも動かない。

そもそも。
UPSは、ラックの前面左右の支柱に、正面からねじこむボルトで支えられている。
UPSの下には、それを支える棚もある。
UPSの前面のボルトをはずすと、UPSを支えているのは、棚だけ。
あとは、棚の上をすべらせるように、ラックからUPSを手前にひきずり出し、
床までおろせば、古いUPSの撤去作業はあらかた終了だ。

ところが、今回、ラック前面のボルトをはずしたところ、ラックが斜めに傾いた。
支えているはずの棚の片側が、ボルトで止まっていなかったのだ。

ラックと並行になっているからこそ、するすると引き出せるUPSなのに、
斜めになってしまうと、ラック幅よりUPSの幅が長くなり、つかえてしまう。
かなりの重量があるため、持ち上げるのは容易ではない。
工具をはさみこむなどして、なんとか並行になるよう工夫してみたが、うまくいかない。
あれこれしているうちに、UPSがびくともしなくなった。
いい塩梅?に、狭い隙間にはさまってしまったのだろう。

やばい。
これはトラブルレベル5(ファイブ)。
ボスにSOSをしなくては。

で、冒頭のセリフを拝聴できた次第。

ボスのアドバイスは、
「ラックの後ろから抜いてみてください」
とのことで、あっさり成功。やれやれ。

エピソード2

お客さまに
「きょうは何の作業ですか?」
と問われ
「UPSの交換です」
と申しましたところ
「誰でもできる仕事ですね」
と。(ははは;;;)

「マニュアルのボリュームはありますし、設定の作業などもございますが、
確かにおっしゃるとおり、どなたにでもできる作業をさせていただきます」
と笑顔でお返し申し上げました。